Q・副作用はないの?
置き換えダイエットを始めたところ、毎晩寝つきが悪くなってしまい困っています。
置き換えダイエットをすることで起こる副作用なのでしょうか?
A・無理なカロリー制限、もしくは空腹感による寝つきの悪さ考えられます
置き換えダイエットによる副作用というのは、商品に含まれている特定の成分が影響して眠れなくなるのではということでしょうか。
もしそうなら、他の置き換えダイエット食品に切り替えれば寝つきが良くなるということになるのですが、このケースの場合、特定の成分に過剰に反応して起こる現象ではないと考えられます。
考えられる要因としては、まず、過剰な摂取があげられます。
一日三回の食事のうち、一食ないし二食を置き換えダイエット食品にするところを、毎日二食置き換えたり、もしくは一食置き換えでも、他の二食がほとんど食事といえないような量だったりしていると、身体は悲鳴を上げはじめます。
結果、アドレナリンという興奮作用のあるホルモンが大量に出され、眠れなくなります。
更にこの状態を超えてしまうと今度は起きる気力さえも奪われて、身体がだるくなり脳が働かなくなり、眠くて眠くてたまらなくなります。
ここまで来ると、命の危険もでてきます。
もし、置き換えダイエットによる極端なカロリー制限を行っているのであれば、すぐにやめるべきです。
あとは、もうひとつの原因として、空腹感があげられます。
特に、夜置き換えダイエット食品を摂取している人は、眠ろうとしても空腹感を感じて眠れなくなるときがあります。
つらいところですよね。
解決法としては、寝る前に温かい飲み物を飲むと落ち着きます。
コーヒーや紅茶、緑茶はNGですが、生姜湯、白湯などがおすすめです。
ちょっぴり甘みをつけると脳がリラックスして、ぐっすり眠れますよ。